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☆Happy Holiday☆の始まりです! [vinoasia]

今週末、27日から米国では感謝祭(Thanksgiving)を迎え、Holiday seasonに突入します。
今朝もあちらでは水曜日の午後でしたが、すっかりオフィスも感謝祭モードになっていて、「Potluck Partyやってるよー[演劇]」なんてメール[mail to]が届いていました。
私も毎年Santa Cruzのビーチハウスで朝から晩まで飲めよ、食べよの時間をファミリーと楽しく過ごしていたので、この時期になるとあちらに帰りたくてうずうずします[飛行機]

一般的にこの季節は多くの人が家族や親しい友人、恋人と一緒に暖かい時間を過ごします。
日本で言うとお盆とお正月が一緒になったような・・・ものかな。
集い合ったメンバーと一緒に大地の恵みに感謝し、それぞれの家庭料理を中心に共に食事を用意し楽しみます[るんるん]



そこで、やはり登場するのが[ぴかぴか(新しい)]ワイン [ぴかぴか(新しい)]
今回は日本の方にもこれから迎えるクリスマスやお正月、Holiday Seasonに楽しんでいただける選りすぐりのワインをご案内させていただきます。
大切なあの方への贈り物に・・・
またはプライベートでのご褒美に・・・
日本未入荷のワインをぜひご賞味ください。

*限定セットは2種類、それぞれ6本がセットになった200セット飲みの販売になります。全て生産量の限られた希少価値、評価共に高いワインです。

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COLLECTOR'S 6本セット 200セット限定 ずっしりとした赤ワインのみセットにしました。Holidayのみならず、特別な機会にもぴったりのワインです。また、プライベートコレクションに加えて、時間をかけて楽しんでいただけるのもこのセットの特徴です。


[プレゼント]Textbook Vineyards Napa Valley Cabernet Sauvignon
[プレゼント]Venge Vineyards Napa Valley Cabernet Sauvignon
[プレゼント]Crane Brothers Napa Valley Crane Ranch Vineyard Syrah
[プレゼント]Bravante Vineyards Howell Mountain Merlot
[プレゼント]Vin Roc Napa Valley Cabernet Sauvignon
[プレゼント] Oberon Wines Napa Valley Hillside Reserve Cab. Sauvignon



HOLIDAY CHEER 6本セット 200セット限定
COLLECTOR’Sのセットより、より気軽にカジュアルなセットです。白、赤、デザートワイン、そしてパーティーには欠かせないスパークリングワイン(イタリア産)を一度に楽しんでいただけるとっても楽しくてお得です。この機会に皆さんでテイスティングパーティーなんていかがでしょうか?

[プレゼント]Terre Magre Raboso Frizzante
[プレゼント]Gustavo Thrace Carneros Hill Chardonnay
[プレゼント]D’Argenzio Winery Russian River Valley Pinot Noir Bacigalupi Vineyard
[プレゼント]Howell Mountain Vineyards Old Vine Zinfandel
[プレゼント]Slaughterhouse Cellars Rutherford Cabernet Sauvignon
[プレゼント]Barra of Mendocino Muscat Canelli



より詳細なワインの説明とご注文はこちらからどうぞ↓
vinoasia.com Holiday Special Wine

一家団結 vinoasia.comワイナリー訪問記 [vinoasia]

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Napa滞在の2日目に訪れたThe Yates Family Vineyardは “Napa Redwoods”で有名なMayacamas Mountainsの丘に位置しています。
丘を上がっていく途中で、がブドウ園の中を駆け回るためのトラック(バイク?)に乗っているワインメーカーであり一家の娘さんであるWhitneyにばったり。照りつける太陽の下、ロングヘアをポニーテールにまとめ、キャップを被って男勝りに農業に携わる彼女はきらきら輝いてる笑顔でとてもチャーミングでした。
元々、このワイナリーは1880年、Nicholas Streichが上の二人の息子と一緒にブドウ栽培とそのブドウからワインを作るためにドイツから移民としてやってきましたことから始まりました。彼らは小さな木と石でできたワイナリーからスタートし、1902年にはより大きくて立派なワイナリーを作りました。現在、そこは当時の典型的なワイナリーの面影を残す"ゴースト・ワイナリー”としてとてもいいコンディションで残されていて、大変貴重な存在です。そのワイナリーで前の週末にWhitneyウェディングをされたとあって、まだ地面に花びらがたくさん落ちていました。200人近い招待客に祝福され、とてもいいお式だったそうです。家族で大切に引き継ぎ守っている場所で、また新しい出発ができるなんて本当に素敵だなー。
当時使われていた機械や樽がそのまま残っていて、まるで博物館みたいでした。ひんやりと静かにたたずむ床や壁、空気はくんくんしたら当時の香りがよみがえってきそうで、厳かな気分になりました。



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↑当時のコルクを詰める機械



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↑禁酒法時代のサイン ワインではなくグレープジュースと書いてあります


標高1200フィートの険しい丘側にあるブドウ園は35エーカー。それぞれのブロックは異なる太陽の光の加減と、微気候、火山性土壌で、それらの要素はブドウにユニークな特徴を与える役割を果たしています。気温の上昇する時期は、非常にリッチでフルーツの味が濃縮されたブドウを熟成させます。手作業で丹精込められた畑と、気候と土壌の完璧なコンビネーションが、類稀なる高品質のブドウの生産を可能にするのです。


1950年からYates一家がブドウを育て、家族や友人のためだけにワイン作りをしています。そしてそれ以外にも地元のワイナリーにブドウを提供しています。Yates一家(お父さんのMichael、WhitneyとMaryの二人の娘さんたち)のプロデュースするワインはエキゾチックな花々を髣髴とさせる芳醇なアロマ、ブラウンスパイスと深いその土地のミネラルを感じることのできるクラッシックなワインです。ワインを取り巻く気候や土壌などの環境、作り手とその歴史、様々な要素が複雑に絡み合って大変貴重で特別なワインを生み出しています。そのためにもYates一家は自然環境に優しいブドウ栽培、ワイン作りにこだわり、大切な自然環境保護に取り組んでいます。


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↑Cabernet SauvignonやMerlotを中心にした赤ワインを生産しています。


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↑Mike


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↑新婚のWhitney


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↑次女のMary マーケティング担当してます。



The Yates Family Vineyardやこちらのワインに関するお問合せはglobal@vinoasia.com もしくは info@vinoasia.com までお気軽にご連絡ください。


Seduction ~誘惑~ vinoasia.comワイナリー訪問記 [vinoasia]

今日は、Napa滞在中に訪れたワイナリーのひとつである、 "O'Brian Estate" を紹介したいと思います。



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O'Brian Estateはナパ・ヴァレーOak Knoll地域に位置する40エーカーのブティックワイナリーです。
ここで生産されるワインは、ナパの北部に位置するMayacamasの西側の丘にあるブドウ園で栽培されたブドウだけで作っています。
オーナーであるBartとBarb O'Brian夫妻はワインの作り手であるDavid Yorgensenとともに、ナパ・ヴァレーでも特に最高品質とされるワインを提供できることを心から誇りに思っています。

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↑樽に入って出番を待っています。

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↑Bart


ワイン作りを任されているDavidはPhilippe MelkaとともにSeavey Vinyardで働いた経験があることから、Philippe Melkaの指導の下、有害とされる農薬や除草剤を使用しないことでブドウ園を大切にしながらブドウ作りとワイン作りに励んでいます。凄く落ち着いた、アルトの声でワイナリーや彼らの誇りであるワインの説明をしてくれたオーナーのBartも素敵なおじ様だったけど、このDavidはいかにも「職人」とう感じでシャイな中にもワインへの情熱と彼の生き様みたいなのが表れていて、とても魅力的な人でした。彼が個人的に作っているという、そっと見せてくれた凄く凄く限定された貴重なワインの名前は"Kind" 彼の人柄がそのまま表現されたようなワインだった。おいそれと"テイスティング"なんてできないくらい特別なワインだった。

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↑Davidの"KIND"


ここのワイナリーのマーケティングはとても上手で、Romantic Portfolioシリーズはオトメ心をくすぐるラインだった。もちろんこれから真剣にアプローチを掛けたいと思っている意中の人がいる男性や、恋人との絆を更に深めたいと思っている男性にもお勧め☆




Romantic Portfolio (USD195.00)
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このシリーズはO'Brian Estateがプロデュースする5種類のワインで、愛・ワイン・そしてロマンスを黒のラベルで表現するセットです。
Attraction 2007 Chardonnay,
Flirtation 2007 Rose,
Romance of the Heart 2006 Merlot,
Seduction 2005 Bordeaux-style blend,
2006 Reflection Late Harvest blend.
(*それぞれの生産量、状況によって5種類の内容は異なる場合もあります)

*Attraction:魅力
*Flirtation:戯れ
*Seduction:誘惑




全てのラベルにO'Brian夫妻が綴ったロマンスに関するメッセージが記載されていて、それぞれロマンスの始まりから関係におけるステージが表現されています。なかなか意味深で的を得ています。。。

例えば・・Romance of the Heart の場合

Extend to me the hand of conversation Twirl me with laughter Embrace me with kindness Will you be mine for a moment Or for a lifetime?



この手のひらからそっと君の気持ちを伝えてくれないか?僕は君のそのはじけるような笑顔に夢中なんだ、僕を優しくぎゅっと抱きしめて欲しいんだ。 この瞬間だけでも君は僕のもの.....いや、一生涯、ずっと君と一緒にいたいんだ.....。 

translated by rana (注:意訳です)


戯れの恋の時期を過ぎ、いよいよ本格的に関係をコミットメントしようかというステージでしょうか。
かなりラブラブですねー。
あまのじゃくなranaはSeductionの方が気になりますが(笑)

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因みにこのシリーズは9月の終わり頃から100ケースのみの限定でリリースされ、すぐに完売してしまいます。豪華なギフトボックスでの提供なので愛を深めるにもってこいのクリスマスやヴァレンタインのシーズンにはお勧め♪

BartやDavidに惹かれたこともさることながら、ranaがこのワイナリーを気に入ったのはここのワインのラベルがとてもrana好みだったから。
この"O"シリーズで統一されたブランドはシンプルでわかりやすく、それに永遠に続くものを表す円(まる)だともとれるから、Good luckな感じ。
もちろんワインの品質も太鼓判!深い芳醇なブラックべりー、ブラックチェリー、カシスなどの黒果実のテイストにキャラメル、コーヒー、シダ、なんかが混ざり合ったエキゾティック名アロマに包まれると、まさしく「恋に落ちた」状態になってしまう。もちろんそれぞれの赤ワインにそれぞれの特徴があるのだけど、赤ワインのお好きな方にはぜひぜひ楽しんでもらいたいワインのひとつ。


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O'Brian Estateやこちらのワインに関するお問合せはglobal@vinoasia.com もしくは info@vinoasia.com までお気軽にご連絡ください。





photo by Susana

vinoasia.com in Napa 4 [vinoasia]

今日訪れたワイナリーはBlack Cat Vinyard。
オーナー/ワインメーカーのTraceyは以前、金融業界でキャリアを積んだ女性で1996年にNapaに家族とともに移り、SyrahとCabernet Sauvignon とSyrahの 赤ワインを数百ケースのみ生産している。女性が女性の視点と思考で作った赤ワインだけあって、これまでの赤ワインとは同じブドウの種類でも、少し違う。強すぎない、控えめな主張でフードペアリングに沿った柔らかなワイン。
BlackCatの名前はTraceyがワイン作りを始めた頃、いつの間にかやってきた黒猫に由来する。

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素晴らしい体験と出会いを与えてくれたNapaを後にしてSan Franciscoで開催された[車(セダン)]International Wine Tasting Eventに参加した。
フランス、イタリア、オーストラリア、etc etc....各国のワインが集まったイベントだったけれど、残念ながら、ほんの2種類を除いてピンっとくるものが全く無かった。California wineにスポイルされて、ranaの中でwine=California wineになっているんだなー。




vinoasia.com in Napa 3 [vinoasia]

今日は8時半にハウスを出発して、Napaから車で北に2時間弱ほどのところにあるMendocinoに向かった。
ここのwineryは前回のワイン会で最後にデザートワインとして提供したオーガニックワインを生産している家族経営のButique winary。
「Mendocinoの父」と呼ばれるCharleyおじいちゃんに会うのが楽しみでわくわくした[車(セダン)]
Charleyおじいちゃんに初めて会ってみると素敵なおじいちゃんで嬉しくなった。今回の旅で一番会いたかった人だったから喜びもひとしお。このおじいちゃんが作ったワインがすごくtouchedで、自分の亡くなったおじいちゃんを思い出してしまった。

2007 Barra of Mendocino Muscat Canelli
www.barraofmendocino.com

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↑おじいちゃんのwinery


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↑摘み取られたばかりのChardonnay


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↑lunch time[レストラン]Barra winery Familyと一緒にバッファローバーガーを食べに行きました。脂肪分の少ないleanな肉で、big meat personではない私には少しタフだったけど、楽しかった~。お供のワインはCharlyおじいちゃん57th Hervestの記念赤ワイン


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↑Robert Roeのワインメーカーの夫婦とダックスフンドのWilter。素敵なカップルに作られるZinfandel はただただamazing! ワインのこと、人生のこと、家族のこと、いろんな会話の中に出会いとそのふれあいの奇跡を感じます。


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↑数々のGold Medal[ぴかぴか(新しい)]受賞のワイン


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↑再来週の土曜日に収穫予定のZinfandel。とても甘くてこのブドウにどんなマジックをかけたらあのセクシーなZinfandel が出来上がるのだろう・・・・


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↑ranaブドウと格闘中。一日三回かき混ぜます。


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↑D'Argenzio Winery ( www.dargenziowine.com ) のオーナーRayと。とてもFunなおじさん。ワインメーカーというよりアーティストで話していると時間が経つのを忘れます。


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↑Rayの娘さん。いかにもItarian!の血を引いたとてもゴージャスな女性。Tokyoで会う約束を。











毎日毎日、本当に魅力的なワインメーカーの人たちに会って、そのバックグラウンドのストーリーや彼らの情熱に触れることができてなんて自分はラッキーでしあわせなんだろうと思う。ワインになるために摘まれるのを待つブドウを口にした時、ワインになるために熟成のサウンドを奏でる瞬間にあった時、ここにはまさしくドラマと「生」がある。





vinoasia.com in Napa 2 [vinoasia]

今日も90度近い気温で、本当に暑かった・・・
ここNapaではブドウの収穫期。
ワイナリーのオーナーはこの天気を待ちわびていたから恵みの太陽です。
4つのワイナリーと2件のワインショップに行ってテイスティングとミーティング。
今日もまた本当に素晴らしい人たちとワインたちと出会うことができて大感激[黒ハート]
お気に入りのワインもいくつかできて、日本につれて帰ります[飛行機]


夜はvinoasia.comハウスで昨晩に引き続きプライベートワイン会。
今晩は3時間前に瓶詰めされたばかりの、まだリリースされていない赤ワインをテイスティング。
朝から晩までワイン漬け~
締めくくりはジャグジーでrelax......[いい気分(温泉)]
極楽極楽[黒ハート]





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↑FolioはMichael Mondavi Family所有のワインスタジオ


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↑Folioがマネージメントするワインリストを検討中・・・・


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↑Porsche製のディーゼルトラクター


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↑Sales DirectorのRickとスタジオ前で


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↑ひとやすみひとやすみ・・・


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↑素晴らしいワインメーカー Yates Family Vineyard のワインたち


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↑19世紀に使われていたワインタンク


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↑19世紀に使われていたコルクを詰める機械


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↑禁酒法の時代のサイン "Red Grape Juce"


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↑太陽の光をいっぱい受けて摘み取られる準備万端のCabernet Sauvignon


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↑O'brianのワンシーン


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↑男女の関係における、それぞれのステージを表したワインたち so romantic!!


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↑Wonderful!


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↑"Are you ready for tonight??"

vinoasia.com in Napa [vinoasia]

vinoasiaのチームと一緒にカリフォルニアワインで有名なNapaに滞在中。
一日中、とてもいい天気で暖かくて最高のワイン日和でした。
ワイナリー巡りを通して、いろいろな人に会えること、
そして、ワイナリーそれぞれが持つバックグラウンドと、
それぞれのワインのストーリーはamazingです。
どれだけたくさんのワインとめぐり合っても、ひとつとして同じフレグランスと同じテイストに会うことはないのでそれこそ、ひとつずつがまるで奇跡[キスマーク]


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↑テイスティングセッティング


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↑素晴らしいワインたち


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↑オーナーとvinoasia team


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↑ワイン畑を見下ろして


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↑ワインタンク。3階建てです。


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↑新しいワイン樽。貯蔵庫いっぱいに広がる香りが素晴らしくrelaxingです。


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↑オーナーの娘さん。ワイナリーの案内とワインの説明をしてくれました。


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↑ 2002、2003、2004 Cabernet Sauvignon
 年代ごとに少しずつ調合も変わっていて、味が違う。
 ranaのお気に入りは2004でした。


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↑vinoasia team滞在のハウス

Gustavo Thrace [vinoasia]

今回vinoasia.comの第1回ワイン会でご提供させていただいたワインは
全て日本には未入荷のワインなのですが、その中のひとつである、
Gustavo Thrace(シャルドネ)は、今年8月に全米公開された映画 
"Bottle Shock" で登場するワインです。
Gustavo Thraceワイナリーは1996年、Gustavo Brambila と
Thrace Brombergerの二人によって設立され、Gustavoは映画で
登場するジム・バレット(不動産専門の元弁護士)のとボー・バレット
親子が経営するワイナリーの従業員でした。



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↑オーナーのひとりThrace


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↑オーナーのひとりGustavo。メキシコ人のおじさんらしくファンキーな感じ☆


今回の2005 Guttavo Thrace Carneros Chardonnayは
300ケースのみの生産となっており、25ケースのみが
日本向けに準備されています。
vinoaia.comでご注文を承れますので、もしもご興味があれば
global@vinoasia.com までお気軽にご連絡ください。
ご希望があれば、Gustavoのサインをボトルにいたします。



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Gustavo Thrace オフィシャルホームページ
http://ebiz.netopia.com/gustavothrace/door/
"Bottle Shock" オフィシャルホームページ
http://www.bottleshockthemovie.com/ 

The Official Bottle Shock Trailer- Sundance 2008

【映画サマリー】
There are certain moments in history when America has proven itself to the world: Neil Armstrong setting foot on the Moon; or the US Men's Hockey team beating the Soviet Union in the 1980 Olympics. One such moment, however, never got the recognition it deserved: In 1976, a small American winery bested the exalted French wines of the time and sent the wine industry into a tizzy - putting California wines on the map for good.
Based on a true story, 'Bottle Shock' chronicles the events leading up to the famous 'Judgment of Paris' tastings, told through the lives of father and son, Jim and Bo Barrett. A former real estate attorney, Jim (Bill Pullman) sacrificed everything to realize his dream of creating the perfect hand-crafted chardonnay. His business, however, is struggling, and he's not only trying to overcome differences with his slacker son (Chris Pine), but is also fighting off the creditors.
Meanwhile in Paris, unwitting British wine shop owner Steven Spurrier (Alan Rickman) hopes to revive his own failing business by sponsoring a competition which will pit the traditional French powerhouse against the California upstarts. Little did Steven and Jim realize that they were both on course to change the history of wine forever. -

ニール・アームストロングが月面に上陸した瞬間や、1980年のオリンピックでアメリカがソビエト連邦のホッケーチームを負かした瞬間など、アメリカが世界に実力を示した瞬間はたくさんの人に記憶されているだろう。しかし、そんな賞賛に値するべき出来事でありながら、それほどの評価を受けていない瞬間がある:アメリカはカリフォルニアの小規模ワイナリーが、1976年にフランス産のワインを退けて1位となった「1976年パリ・テイスティング事件」。この作品はその事件が起きるまでのさまざまな出来事を順番に追っていく。すべてを犠牲にしてシャルドネの製造に賭けた元不動産弁護士の
ジムは、息子のボー・バレットとの確執も乗り越え、理想のシャルドネを目指して日夜努力を重ねていた。
一方、パリではイギリス人のワイン専門店経営者スティーブンが、伝統的なフランス産ワインの重鎮と、カリフォルニア産のワインを比較するテイスティング・イベントをスポンサーすることで、業績を回復できないかと考えていた。ジムとスティーブンのどちらも、それがワイン業界をひっくり返すことになるとは予想だにしていなかった。 (http://www.quadcinema.com/ より引用)




第1回ワイン会、無事終了☆ [vinoasia]

9月9日(火)Maimon Ebisu店にて、初めてのワイン会を開催しました。
Napaのブティックワインに興味を持っていただいたのか、
予定人数を大幅に超えるみなさんにお集まりいただいて、
無事終了することができました。とりあえず、ほっとしています。
28名の素敵なワイン好きの方々にお目にかかれて
rana自身、とても楽しい時間をご一緒することができました。





今回は9種類のワインをご用意させていただきました。
(各ワインの詳細は後半に続きます)
White:Gewurtztraminer、Riesling、Chardonnay、
Red: Pinot Noir、Merlot、Cabernet Sauvignonx2、Zinfandel
Desert: Muscat Canelli



試飲会ではないので、なかなか9種類飲むと言うのは珍しいのですが、
どれも評判がよく、楽しんでいただけたのでranaも本当に嬉しかったです。
生産量が極めて少なく、初めて日本で飲んでいただくワインばかりでしたが、
vinoasiaが各ワイナリーオーナーと協力をして
自信を持ってご提供できるものばかり選りすぐりました!!
どのワインも生産量が大変少なく希少価値の高いブティックワインです。

~ワインご紹介~


2006 D’Argenzio Winery Gewürztraminer
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2006 ヴィンテージはきらびやかなアロマにあふれ、正真正銘のヴァラエタル・ワイン(主に 単一品種のブドウのみで生産されたワイン)です。ハニーと軽いジャスミン、そして白 コショウがパラパラっと振りかけられたようなトーンに、洋ナス、ライチの香りがアク セントになっています。このワインをほんの一口含んだ途端、洋ナシやパイナップルを メインにしたトロピカルフルーツサラダを思い出させるかのようです。わずかなスパイ スの存在がこのワインを更に特徴のあるものにしています。(110ケース生産、日本向け20ケース)



2006 Spellbound Wines California Riesling
www.spellboundwines.com
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このワインを口に含んだ瞬間、その味が完全に口いっぱいに広がり、感じとることができるように、少量のマスカットとシャルドネがブレンドされています。よく熟したメロンとジャスミンのアロマに、フレッシュなハニーと熟したネクタリンのフレーバーが添えられることで濃厚で活き活きとした香りを楽しんでいただけます。生産者はRobert Mondaviの息子Michaelです。(1000ケース生産、日本向け200ケース)



2005 Gustavo Thrace Carneros Chardonnay
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オークでの 仕上げが大変素晴らしく、バニラ、洋ナシ、パイナップル、焼きたてのブリオッシュの フレーバーが融合しています。カラメルとシトラスの濃厚な香りが口いっぱいに広がり 、そのセクシーな香りはあなたを虜にします。オーナーであるGustavo Brambila はシャトー・モンテレナ(Chateau Montelena)でワイン生産のキャリアをスタ ートさせまた。 1977 年にGrgich Hills Cellar 設立に参加し23年間もの間ワイン作りに 携わりました。彼とそのワインは、フレディー・ロドリゲス(Freddy Rodriquez:『雲の 中で散歩』(1995)等に出演する映画俳優)が出演する、カリフォルニアワインを題材にした映画最新作『Bottle Shock』(2008年8月全米公開)で取り上げられています。(300ケース生産、日本向け25ケース)



2005 D’Argenzio Winery Russian River Valley Thorn Road Ranch Pinot Noir
www.dargenziowine.com
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このピノは、赤い果実の香りを持ち、その濃厚なオークの果実たちの香りは、タンニンが消えてしまうまでの間、控えめにずっと持続し味に広がりを添えています。オーク独特の香りとフレーバーを楽しんでいただくスタイルになってます。コンテスト"2006 Sonoma County Harvest Fair"での金メダル受賞作品です。(286ケース生産、日本向け25ケース)



2005 Coho Wines Napa Valley Merlot Michael Black Vineyard
www.cohowines.com
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その名の通り、濃厚なカシス、闇のように真 っ黒なベリー、そしてダークなチェリーの黒果実の香りが、乾いたバラの花びらとハイビスカスの花の香りと融合して、独特のアロマがハッキリと感じられる赤ワインです。一口含んだ途端、バニリンとシダー(常緑樹)のスパイスとブラックオリーブのヒントが大変魅惑的な香りを創造し、凝縮された黒果実のフレーバーが口の中いっぱいに広がります。しなやかなタンニンと濃厚で落ち着いたじっくり熟した黒果実の複雑な重なりが更に味覚を刺激します。(500ケース生産、日本向け20ケース)



2005 Oberon Wines Napa Valley Cabernet Sauvignon Hillside Reserve
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今回、赤の中では一番人気のOberon。
2004ヴィンテージナパバレーの生育期は、ブドウを早期に発芽させるほど温暖な2月の気候と、ブドウの生長をストップさせるほど例年にない寒くて雨の多い4月の気候に大変影響を受けました。5月には通常の気温に戻り、ブドウの生長が再開されました。収穫は9月初旬に始まり、10月初旬には、ほぼ終了します。生育期には暑さや乾燥、寒さや雨など気候に関する様々な試練がありますが、結果的に少量の厚い皮の濃厚なブドウがもたらされます。このワインはそのブドウから作られたもので、ダークフルーツとしなやかで熟成されたタンニンのアロマをお楽しみいただけます。生産者はRobert Mondaviの息子Michaelです。(533ケース生産、日本向け30ケース)



2005 Crane Brothers Napa Valley Cabernet Sauvignon
www.cranebrotherswine.com
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ワインは深い紫色でスィートラズベリー、クリームカシス、タバコ、セージそしてモカの香りです。ミックスベリー、黒スグリの実、スパイスボックス、ほのかなオークの香りと甘いタンニンがゴージャスな芳香がより一層口の中で広がります。時間が経てば経つほど深みのある味を楽しめます。(198ケース生産、日本向け20ケース)



2005 Medusa Wines Mendocino Zinfandel Lovers Lane Vineyard
www.medusawines.com
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ranaのお気に入り。ラベルのデザインがなんともいえない。The Zinfandel!
まるでコーヒーやチョコレートのように濃厚なアロマのノートを感じさせるダークフルーツの香りは、芳醇なテクスチャで夢心地の世界に私たちを誘います。生産者はRobert Mondaviの息子Michaelの奥さんであるLydia Abernathy Mondaviです。(320ケース生産、日本向け30ケース)



2007 Barra of Mendocino Muscat Canelli
www.barraofmendocino.com
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ハニーサックル(ニオイエ ンドウ)とたっぷりのメロン果汁にほんのりサンダルウッドのスパイスの効いたアロマのデザートワインです。それは、まるでお気に入りの香水を身につけた時のように、口に含んだ瞬間から心が浮き立ちます。ライチとトロピカルメロンのテイストで、自然なブドウの甘さと酸味のバランスが絶妙です。80歳を超えたCharleyが手がけるオーガニックワインです。alcohol12% (398ケース生産、日本向け30ケース)



*現在vinoasia.comではオンラインでの販売の準備中です。 ご興味があるワインがあれば、ranaにご連絡ください。









初めてと言うこともあり、色々と至らなかった部分もあるかと思いますが、
これからもvinoasia.comをどうぞよろしくお願いいたします!
そして、今回、ご協力いただいた方、Maimon Ebisu店のスタッフの方、
本当にお世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

ワイン会 開催決定!! [vinoasia]

7月にサイトがオープンしたvinoasia.com (http://www.vinoasia.com/) 主催の
第1回ワイン会がついに開催されることになりました。


日時:2008年9月9日火曜日 19:00~21:30
場所:MAIMON 恵比寿 http://r.gnavi.co.jp/g398511/
会費:9,000円
(お支払いは申込みいただいた後、改めて振込先を連絡いたします)
お申込み方法:global@vinoasia.comまで参加人数をお知らせください。
人数:20名

[ぴかぴか(新しい)]メニュー [ぴかぴか(新しい)]

本日のお勧め生牡蠣(生牡蠣の苦手な方はご連絡下さい)
サラダ
チーズ盛り合わせ
溶岩ステーキ
パスタ
デザート

MAIMON恵比寿店は、今回のワイン会のお客様へ特別にエキストラ2000円で
スペシャルオイスタープレートもご用意しておりますので、
ご希望の際は参加申し込みの際にご連絡お願いします。


[ぴかぴか(新しい)]ワインリスト [ぴかぴか(新しい)]

2005 Gustavo Thrace Chardonnay
http://ebiz.netopia.com/gustavothrace
Napa Carneros地域のひとつのブドウ園で栽培されたブドウのみで生産された
100%シャルドネのワインです。
ステンレス製の機械の中で醗酵の後、天然フレンチオークの中で分解し、
最後の醗酵が再びステンレス製の機械で行われました。2種類の異なる酵母が使われ、
オーク材の樽に18ヶ月寝かされました。オークでの仕上げが大変素晴らしく、バニラ、
洋ナシ、パイナップル、焼きたてのブリオッシュのフレーバーが融合しています。
カラメルとシトラスの濃厚な香りが口いっぱいに広がります。
フレディー・ロドリゲス(Freddy Rodriquez:『雲の中で散歩』(1995)等に出演する映画俳優)が
出演する、実在のカリフォルニアワインを題材にした
映画最新作『Bottle Shock』(2008年8月全米公開)で取り上げられています。
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2005 D’ArgenzioThorn (286ケース限定生産)
http://www.dargenziowine.com/ 
2000年の最初の出荷からRussian River Valleyで少量のピノノワールを生産しています。
この赤い果実の香りを持ち、その濃厚なオークの果実たちの香りは、タンニンが消えて
しまうまでの間、控えめにずっと持続し味に広がりを添えています。オーク独特の香りと
フレーバーを楽しんでいただけます。コンテスト"2006 Sonoma County Harvest Fair"での
金メダル受賞作品です。
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2005 Medusa Mendocino Zinfandel (320ケース限定生産)
http://www.medusawines.com/
ナパバレーのジンファンデルに魅せられ情熱を注ぐ、二人の若くダイナミックな女性、
リンダ・A・モンダヴィとパティ・ロマノのによってMedusa Winesは造られました。
Mendocinoカウンティーの海岸(太平洋)から少し離れたブドウ園の一画に、
彼女たちのブドウは栽培されています。1950年に植えられた、そのジンファンデルの
ブドウの木は、今もなお極わずかな大変優れた高品質のブドウを生産します。
まるでコーヒーやチョコレートのように濃厚なアロマのノートを感じさせるダークフルーツの
香りは、芳醇なテクスチャで夢心地の世界に私たちを誘います。

2006 Spellbound Riesling
http://www.spellboundwines.com/
ロバート・モンダヴィの長男、マイケル・モンダヴィのプロデュースのワインです。
少量のマスカットとシャルドネがブレンドされています。よく冷やしたこのワインは、
よく熟したメロンとジャスミンのアロマに、フレッシュなハニーと熟したネクタリンの
フレーバーが添えられることで濃厚で活き活きとした香りを楽しんでいただけます。
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賞の受賞作品を含む、シャルドネ、リースリング、
メルロー、カベルネ・ソービニョン、ジンファンデルなど
カリフォルニアワインを代表するワインをその他数種ご用意いたします。
全て日本には未入荷のブティックワインですのでそれだけで価値があります。
カリフォルニアの洗練されたワインをお供に、
素敵な時間をご一緒させていただきたいと思っております。
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください。

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