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父とパレアナ [rana]

ranaはrana父とは仲良し[るんるん]
前回里帰りした時に、DoCoMoファミ割Maxにしてから
前よりもっと話すようになった[携帯電話]
「やっぱりタダはえぇなぁ[いい気分(温泉)]」って。



父はすごく気難しくて、堅くって、怖い。
ちっちゃい頃から従兄弟たちでさえ近寄りたがらなかった存在。
口下手だし、コミュニケーションを取るのもうまくないし、
自分を表現することも苦手。根暗だし。
日本男児!!って感じで、言わずに悟れ!とオーラを振りまく。
だから、誤解もされやすい。




でも、ranaとは仲がいい。
一人娘だからかもしれないけど、
ranaのことをいつも遠く離れたところから観察してる。
電話の声で心の状態を読んでみたり、
毎月バイオリズムを作って予測したり。
ranaも彼のことを多分、一番か二番目に分かってあげている。
ママが理解できないことやコミュニケーションが取れない部分でも
やっぱりそこはDNAがなせる業なのか、わかる。
根暗な部分も感情に波があって一生懸命コントロールしようと立ち向かうのも
似てる。
それから、彼ができないこと、したいこと全部私に託してるのも。
プレッシャーじゃなく、そんな風に生きたら素敵だな・・と自分が思う理想のranaがいるみたい。


お互いにふとしたことから落ちてしまうのを私が意識しない頃から気づいていたのか、
小学生低学年くらいの頃にプレゼント[プレゼント]されたのがエレナ・ホグマン・ポーターの『少女パレアナ』[本]
絵なんかまったくない小さい字ばかりが並んだ単行本。
それから同じく『赤毛のアン』シリーズ。これまた絵のない大人向けの単行本[本]
多分、父は読んでないはず。
でも、何か意味があったからプレゼントしたのだと思う。



それから随分何年か経ってから
「パレアナのようにいいこと探しをranaもできるようになるといんじゃないかな」


と、彼は言った。
彼はranaに [グッド(上向き矢印)]Positive thinking [グッド(上向き矢印)]を教えたかったみたい。




つい、先日


父 - 「おい、NHKプロフェッショナル仕事の流儀を見たか?」
rana - 「何それ?テレビ?」
父 - 「笑うのはいいそうだ。面白くなくても笑いなさい。気分がよくなっていいそうだ」
rana - 「じゃあ、お父さんも実践しないと」

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081014/index.html

テレビなんてほとんど見ないから、何を言っているのか分からなかったけど、
そういえば、たまたまつけた時にやってたような。
脳科学者といわれる人(茂木健一郎氏)が実験してた。
無理やり笑顔を作るだけでもいい脳波が流れて、人は気分がよくなるらしい。
自分のほうこそ笑わない父から「笑いなさい」と言われるのも笑えるけど、
確かに笑顔には秘密が隠されている。
口元をくいっと持ち上げるだけで、ココロもほんの少し上向く気がするし。



ranaの笑顔を初めてほめてくれた他人は、ranaの好きな人。
初めて逢った時の笑顔が一番好きだったって。
そんな笑顔やもん、信じていんちゃうかな~。



ちゃんと明日を生きるために「今」を生きないといけない。
そのために、笑顔でいよう!
おそるべしスマイルパワー :-D
あなどるべからず!

smile2.jpg


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