The week of clamchowder

ただいまーってことで、

Boston出張から帰ってきました。

ってあと10日もしたらまたCaliforniaなんだけど。



ちょうど1週間のBoston滞在は

寒かった・・・・。

これまで何度かBostonを訪れて過ごしたことはあるのだけど、

冬の訪問は初めて。

おまけに、日本から直接フライトも初めて。

成田からChicagoまで13時間半、

乗継でChicagoからBostonまで2時間半。

日本脱出というハイな状況じゃなかったら、

結構つらいかも。

Logan Internationalに到着したときはすごく違和感があった。

いつも決まった場所で当時付き合ってた彼が待ってくれていて、

荷物を受け取ってくれて、hugsしてkissesしてタクシーに乗り込んだのに。

今回待ってたのは・・・・

はい、リムジンの運転手でした（笑）



ボスから「マイナス12度だから覚悟してくるように」って言われていたものの、

マイナス12度の世界なんて知らないよーーー。

ということで、さっそく進められたユニクロのヒートテックを購入。

前日、地元のユニクロに言ってみたものの、

評判がいいせいか売り切れ。

なんと、空港にはなんとか在庫ありだったので、

長袖Tシャツとキャミ購入。

パパに電話したらレッグウォーマーも有りだと言われたので、

それは渋谷で購入。

あ、あとは貼るカイロ（笑）



到着した時は思ったよりも寒くなくって、

こんなもんかーと思っていたら夜になって冷えは厳しくなって

まさしく極寒。

さっそくショッピングモールに出掛けてホテルへの帰り道でびっくり。

さ・・・・さ・・・寒い・・・。





そんな夜は、ワインとクラムチャウダー。

Bostonはクラムチャウダーが名物？でどこに行っても

クラムチャウダー。

あんまりたくさんはヘビーすぎてさすがにきついけど、

地元を感じるために一口。

あったまるー。





で、翌日は予定していた市内めぐり。

これまた、今までは彼と一緒につれられて歩いていたので、

実際、どこに何があるのか全く分からない状態。

初めての観光者でもないのに、持って来たのは『地球の歩き方』

いやー、かなり役に立ちました。

歩いていると土地勘がよみがえってきて、すぐにいらなくなったけど。

やっぱりここでも違和感があったのは、彼と歩いた場所、

彼と食事した場所、なんかを今は一人で歩いていること。

あの時はずーっと一緒にいつまでもいるんだろうな・・・

と信じて疑わなかったのに。

今、私は日本にいてこうして仕事でまたここを訪れてる。

先のことなんか、ほんとにわからないもんだ。



で、月曜日は普通に出社。

ボスにホテルまで迎えに来てもらって、

一日ミーティングで過ぎていく。

ちょっと日本とのテレカンまでに時間があったから、

ボスと一緒にピラテスに参加。

でも、うちの会社は本当に健康志向が高いから

キャンパス内にfフィットネスセンターがあって、

時間があればみんなそこで鍛えてる。



火曜日からはworldwideでスタッフが集まってトレーニング。

朝から晩までプレゼンだったので、なんだかカレッジの学生に戻ったみたいで

懐かしかった。

参加者もそれぞれのお国柄が出たキャラクターで、

なかなか面白い。

クイズゲームをしても、インド人とかは負けず嫌いで（笑）

答えを考えるよりも前に、挙手か起立して、

で、それから考えるから他のみんなからブーイング。

でも、けろっとしてるんだよねー。

ニコニコ。

イギリス人はジェントルに質問をするし、

地元アメリカ人はディベートで慣れてるせいか、

論理的に突いてきて、引かないし。

（あ、でもプレゼンターには歯向かわない）

いろんな人種や文化が入り混じって、

みんなが同じ方向に向かっていけるってすごいと思う。

ベースはアメリカ企業だけど、その中に

国籍も性別も関係なくただ『人』が共存していると言うことが

ごく自然に成り立っている。







そうしてあっという間に1週間が過ぎて帰国。

さすがに長時間のフライトは疲れたけど、

やっぱり今回もちゃんと実りが会った。





さー、次はCalifornia。

もーいーくつ寝ると～の心境のranaでした。